示談交渉サポートSupport
当店は損害保険対応の事故修理にあたって、示談早期解決に向けてサポートシステムを設けております。損害保険対策アドバイザーがお客様の不安やご相談をお聞きし、損害保険会社の担当者とお客様の仲介に入り、示談交渉が円滑に進むようサポートしております。
でも・・・誤解しないでください。
あくまで、「損害保険対策アドバイザー」は、お客様のサポート役です。保険請求権は当事者であるお客様です。お客様が以下の責任と義務を果たすことで保険請求が成り立ちます。
- 損害拡大防止の義務又は損害軽減努力義務
- 原因調査の協力義務
- 真実を伝え、権利を悪用してはなりません。請求範囲は事故直前の状態に戻す費用が限度となり、それ以外は「過当請求」と受け止められる可能性がありますので、正当な請求根拠の主張でお願い致します。
- 損害立証の責任
保険請求は正当な根拠に基づいて成り立ちます。「過当請求」や「不当請求」が発覚した場合、その時点でサポートシステムは解除となりますのでご注意ください。
修理を依頼する前にやるべき事。
損害保険対応のご修理にあたっての注意点
- 事故発生現場の処理はお済ですか?事故現場の調査や、相手におケガがある場合の心使いなど
- ご加入先の損害保険会社に事故報告はしておりますか?
- 事故の責任割合は決定していますか?双方で責任割合がある場合、双方の損害保険会社で責任割合の協議が入ります。過去の事故の事例を判例とお客様の立証を元にして協議をすすめて行きます。さまざまな事情で協議が難航する事も少なくありません。その場合は賠償金額の決定が進まないため、示談解決に時間がかかる場合があります。それに伴い車両のご修理に直ぐに摂りかかれない場合があります。
ただし、車両保険でご修理される場合はその限りではありません。
★ 示談交渉サポートは損害保険対応のご修理のみとさせて頂いております。
示談交渉サポートイメージ
事故に遭遇してしまったら・・・
あわてず、落ち着いて行動して下さい。
①けが人がいる場合すぐに救急車
②警察に連絡
事故発生現場の調査は示談交渉においてとても重要です。
③加入先の保険会社又は代理店担当者に連絡
- 事故報告
- 自力走行不能な場合はレッカーの手配。当店でも引取り相談可。
- 修理先工場を伝える
④相手方との連絡先を教え合う。
事故発生日・時間、いつどこでなど、どのように記録しておくとよいでしょう。
サポートのケース
自損事故の場合
車両保険の適用:車両修理費と今回の事故による損害箇所の打ち合わせ、お客様との打ち合わせ。
対物事故の場合
示談早期解決に向けて損保会社との打ち合わせ。お客様との打ち合わせ。
ここで初めて損害保険システムサポートが開始!!
平日、仕事で保険会社とのやりとりが困難な場合や交渉が苦手な場合はこのサポートがあると助かりますよね!!